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2016年9月13日　東国寺で布施辰治追悼会

2016年9月13日、故布施辰治弁護士の命日にあたり、東国寺に於いて第63回追悼会が催され、日韓双方がそれぞれの供養法要を営みました。
布施辰治弁護士（1880－1953）は、植民地時代の韓国人の人権を擁護し司法正義を貫きました。そして日本人としてただ一人、韓国から国家勲章を受章されました。
彼の功績をたたえる「布施辰治人権平和事業会」（会長：鄭畯泳）が主催し、東国寺と当支援会が主管、午前10時から第一部「法要」次いで第二部「追悼会」が執り行われました。
「追悼会」では、故布施辰治のお孫さんに当たる大石進氏の「追悼辞」（代読）、支援会代表及び鄭畯泳らの「追悼辞」が述べられ、式後、新築の東国寺食堂で関係者一同、精進料理をいただいて、友好を深めました。
来年以降も、東国寺で開催することが検討されています。