10月28日、韓国曹渓宗第24区本山禅雲寺で標記の学術大会が開催されました。支援会から代表、事務局長らが参加しました。なお、大会には高敞北高校の生徒たちも参加し、賑やかなセミナーとなりました。
東国寺宗杰住職は今年、韓国現代仏教の父・朴漢泳の伝記を出版したことから、第一部では朴漢泳をテーマに3氏が論文を発表し、続いて第二部で、代表と靖国神社研究家の辻子実氏が研究発表を行いました。
研究発表 第一部
(1)「朴漢泳の思想と信仰」
忠南大学 キム・パリョン教授
(2)「朴漢泳の仏教史観」
東国大学 オ・キョンブ教授
(3)「朴漢泳と韓龍雲の僧侶結婚観比較」
東国大学 キム・グァンシク教授
研究発表 第二部
(1)「データベース『金剛』について」
日本曹洞宗雲祥寺住職 一戸彰晃
(2)「侵略神社と植民地宗教支配」